「霧島市ってどんな場所なんだろう？」
「移住する上で知っておくことってあるのかな？」
霧島市は鹿児島県の真ん中に位置し、温泉や自然豊かな風土で有名な観光名所としても知られています。最近では霧島市への移住者も増えており、人気の高い街となっています。
しかし、実際に移住して住むとなるとイメージがつかない方が多いことでしょう。移住するなら後悔しないために、事前にしっかりと情報を入手しておくことが重要です。
そこで今回は、霧島市に移住する上で知っておきたいことや、霧島市が人気の理由を紹介します。あなたが霧島市に移住を検討する際に、ぜひこちらの記事を参考にしてみてください。
鹿児島県霧島市ってどんなところ？
霧島市は、鹿児島県の中で2番目の人口を誇る中都市です。
桜島と霧島連山の活火山に挟まれているため、自然が豊かで気候も比較的温暖な地域です。特産物には、霧島連山の湧水で作られる黒酢や焼酎などがあります。
また、霧島市から鹿児島空港へは車で30分ほどで行けます。東京や大阪にも1時間半ほどで到着できるため、アクセスは良好と言えるでしょう。
霧島市が移住先として人気な理由5選
ここからは、霧島市が移住先として人気な理由を5つ紹介していきます。
- アクセスが良い
- 自然が豊かな住環境
- 子育てのしやすい環境
- 移住者に優しい補助金制度
- 近くに温泉が豊富
あなたが移住に求める条件に当てはまるかどうか、気になるところをチェックしてみてください。
交通アクセスが良い
霧島市には、鹿児島県の玄関口である鹿児島空港があります。鹿児島空港までは市街地から車で30分ほどで着くため、県外へのアクセスも簡単にできるのが魅力です。
飛行機に乗ってしまえば、東京までは約1時間半ほど、大阪までは約1時間ほどで着きます。
また、九州自動車道と東九州自動車道も市内にあるため、車での移動もスムーズに可能です。鉄道で移動する場合であっても、JR九州、日豊本線、肥薩線と3つの路線が通っており簡単に移動ができます。
自然が豊かな住環境
霧島市は桜島、霧島連山の2つの活火山に囲まれていることから、湧き水や温泉が有名です。市内には4つの有名な温泉郷があり、日々の疲れを癒すこともできます。
市街地からでも豊かな自然を堪能できます。山間部までは車で数十分ほどで行けるため、自然に癒されたい時や温泉地に行きたい時でもすぐに行けることが魅力の1つです。
首都圏の都会のビル群から抜け出して周囲一面の緑の壁を見るのも移住の醍醐味でしょう。
子育てのしやすい環境
霧島市では一時的預かり保育や、最大で7日間代わりに保育してくれるなどの子育てサポート体制が整っています。
さらに住民税非課税世帯の子どもは、『高校卒業の18歳まで医療費を全額補助』してくれるサポートもあるため安心して子育てが可能です。
他にも、『かごしま子育て支援パスポート』を取得して協賛店舗等で提示すると、割引や粗品進呈、店内ベビーカーの無料貸出などの子育て支援サービスを受けられます。
移住者に優しい補助金制度
霧島市では市外からの移住者のための補助金制度があります。市街地への移住の場合は中古住宅を購入したときに10万円ほどですが、中山間地域への移住の場合は最大50万円まで補助金が給付されます。
また、お試しで賃貸物件を1年間借りて、その後移住を決意した場合でも賃貸金と物件購入費用の両方を補助金で賄うことが可能です。
家賃補助を利用した後でも、住宅購入をサポートしてもらえるような手厚い補助金制度が受けられます。
近くに温泉が豊富
日本には有名な温泉地が多くありますが、霧島市内には4つの温泉郷があります。
霧島温泉郷・日当山温泉郷・霧島神宮温泉郷・安楽温泉郷の4箇所だけでなく、国道223号線上にも複数の温泉施設があり、市街地にも点在しているためすぐに温泉に足を運べます。
温泉地特有の地形、イオンや気圧などの環境により温泉に入らなくとも温泉の成分が皮膚から全身にめぐり、精神安定作用と鎮静効果などが得られます。
霧島市って実際どう？暮らす人のリアルな口コミ
霧島市の魅力がわかったところで、実際に霧島市に住んでいる人がどう感じているのか知りたいという方も多いでしょう。そこでここでは、霧島市で実際に暮らす人のリアルな口コミを紹介します。
スーパーマーケットやドラックストア、ホームセンターなどお店がたくさんあるので、買い物には困りません。
引用元：SUUMO
大通りに面しており車通りも多く、居酒屋も多いので夜遅くまで人が多く賑わってます。夜は少し出歩くのに注意が必要な気がしました。
引用元：SUUMO
狭い道でも通勤道路になって混雑しているところが多く、通学路として優先された道路はあまりない。雨の日とかは危険が潜んでいる。
引用元：SUUMO
飲食店が少ない。ランチに行けるカフェや家族で気軽に行けるファミレスなどがあったらいいのにと思う。そばにジャズ喫茶があり、たまにだがうるさいと感じることがあった。いつもではない。
引用元：SUUMO
新居の目の前の道路は車通りが多く、朝方に車やバイクをふかす音がうるさい時があります。特に治安が悪いとは感じたことがないので、居心地よく暮らせています。
引用元：スモッカ
霧島市の特徴として、交通量が多いということが挙げられます。通学路として整備されていない狭い道もあるため、小さなお子さんがいる家庭は交通事故などに注意が必要です。
また、場所によってはスーパーや飲食店などの充実度に差があります。移住前に住む予定のエリアを下見しておくと良いでしょう。治安に関しては、比較的良好です。そのため、安心して暮らせるでしょう。
霧島市に移住をするなら知っておくべきこと
首都圏と違い霧島市は山や海に面している土地であるため、移住する前に知っておくべきことがあります。移住する前に知っておくべきことは以下の通りです。
- ポータルサイトで情報収集できる
- 事前に移住体験ができる
それぞれ見ていきましょう。
ポータルサイトで情報収集できる
霧島市が運営する『 おじゃんせ霧島 』では、移住する前に知っておきたい情報や移住支援の内容などを紹介しています。
市が運営する移住応援サイトを活用することで、確かな情報を得ることが可能です。
他にも霧島市の公式サイトでは、活火山の噴火状況や防災マップなどの発行も行なっています。移住先の場所を決める際には、防災マップなども活用して移住先を決めてみましょう。
事前に移住体験ができる
霧島市では、市が主催する『移住体験ツアー』を開催しています。
移住体験では2泊3日で実際に移住された方との交流や農業体験会など、自分たちで旅行するよりも移住を視野に入れた体験ができます。
そのため、移住するか判断するにはとても役立つ機会になるでしょう。開催時期や定員は決まっているため、早めの応募をおすすめします。
霧島市に移住する際のポイント
霧島市に移住する際は、温泉地であり活火山に囲まれた自然豊かな霧島市ならではの環境に合った家づくりができる工務店を探すことが重要です。
工務店はたくさんありますが、工務店を選ぶ基準がなく悩まれてしまうでしょう。そのため、霧島市の環境にあった施工ができる会社を選択してください。
工務店を選ぶポイントを詳しく知りたい方は、以下の記事で解説しているので参考にするといいでしょう。
霧島市で家を建てるならクオリティホームがおすすめ
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 会社名 | 株式会社クオリティホーム |
| 会社住所（R+house霧島姶良） | 鹿児島県霧島市隼人町真孝25番地 |
| 会社住所（R+house鹿児島南） | 鹿児島県鹿児島市薬師2丁目17番25号 |
| 対応エリア | 鹿児島県 |
| 公式サイト | https://qualityhome.co.jp/ |
鹿児島市で注文住宅を建てるならクオリティホームがおすすめです。クオリティホームは20年以上の歴史を持ち、デザイン性の優れた住まいを提供しています。
『居心地のいい家、自分らしい暮らし』をコンセプトに、細かいヒアリングからあなたのライフスタイルに合った住まいを建てることが可能です。また、建築家を交えての打ち合わせができるため、細部まであなたのこだわりを実現できます。
他にも、なるべく機会を使わずに快適な室内環境を実現するパッシブデザインを取り入れていることも特徴のひとつです。エアコンなどの機械の使用を抑えられるため、電気代を削減できます。
興味のある人は、完成見学会や家づくり勉強会に足を運んでみましょう。
口コミ
こちらで家を建てて6年になりますが、ささいなことでも迅速に対応して頂いてます。
引用元： Google
こちらで家を建てて良かったです。
家は建てて終わりではありません。家を建てた後に快適な暮らしを送るなら、アフターサポートが充実している会社に依頼することが重要です。
クオリティホームは家を建てて6年経っても迅速に対応してくれるため、安心できると言えるでしょう。
施工事例
ホワイトを基調としたシンプルな外観の住宅です。内装もホワイトを基調にしており、シンプルで高級感あふれるデザインになっています。
LDKは大きな掃き出し窓を設けることで外の景色を楽しめる空間に。掃き出し窓によって、いつでも日の光が差し込む明るいスペースになっています。
また、以下の記事ではクオリティホームの会社の特徴や口コミ、施工事例などを詳しく解説していますので、気になる方はぜひ一度チェックしてみてください。
まとめ
今回は霧島市に移住を検討している方に向けて、霧島市の特徴や魅力を紹介してきました。
霧島市は、豊かな自然環境が隣接していながら首都圏にも移動が容易な利便性の高い土地です。市をあげて移住にも協力的であるため、移住先として人気が高いのも納得できます。
実際に移住しようと検討しているのであれば、移住体験ツアーやその土地のハウスメーカー、工務店に相談してみると漠然としていたイメージがより鮮明になるでしょう。
