自然素材の注文住宅の特徴とは?メリットとデメリット、施工事例も解説!

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暑い季節に快適に過ごすためにはどのような家づくりがいいのでしょうか。快適な家づくりの方法は様々です。

例えば、パッシブデザインといった自然エネルギーを取り入れる設計手法や空調設備を導入する方法です。

では、自然素材の家づくりをするうえで何が重要なのか。また、どのような自然素材の家づくりが良いのでしょうか。

そこで、この記事では自然素材の家について解説します。合わせて、自然素材の家を作るメリットとデメリット、施工事例とおすすめの建築会社も解説するので、参考にしてみてください。

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目次

そもそも、自然素材の家とは?

出典元:クオリティホーム

自然素材の家とは、一般的な家とは違い、化学建材を極力使わず、自然由来の素材をふんだんに使ったものです。

例えば、一般的な家ならば、家を建てる際に合板フロアーや樹脂シート、石油を原料としたビニールクロスなどといった化学物質を使用します。しかし、自然素材の家では、無垢材や檜、欅などの木材や漆喰といったサンゴからできる石灰石といった素材が使われています。

では、なぜ自然素材を使うことがよいのでしょうか。自然素材の家は、使用していない家と比べて、シックハウス症候群等のアレルギー反応を抑える素材として、厚生労働省から推奨されています。

また、自然素材には気密性や断熱性、蓄熱性という特徴があります。そのため、夏は涼しく、冬は暖かくといった快適で過ごしやすい暮らしが可能です。

自然素材の家のメリット6選

自然素材を使用した家づくりには、次のようなメリットがあります。

  1. 季節問わず、快適な空間で過ごすことができる
  2. 健康的な暮らしができる
  3. 隣家が火事になっても延焼を防ぐことができる
  4. 経年変化による美しさが増す
  5. メンテナンスや修繕が容易で長寿命
  6. 心理的な安らぎと精神的健康の向上

ぜひ参考にしてください。

1.季節問わず、快適な空間で過ごすことができる

最初に紹介するメリットは、季節を問わず、快適な空間で過ごせることです。

なぜなら、自然素材には、調湿効果があるからです。これは、夏の湿度が高い時期には湿気を取り入れ、冬の乾燥する時期には湿気を放出する特徴になります。

そのため、雨季や乾季といった気候の日にも快適さを実現します。

また、冬になると、寒さで冷えるフローリングも自然素材を使えば、蓄熱効果により裸足でも歩けるくらいの温かさを維持できます。

つまり、自然素材を使用した家づくりでは季節を問わず、快適な空間での生活を送ることができます。

2.健康的な暮らしができる

2つ目のメリットは、健康的な暮らしが実現できることです。例えば、自然素材を使用していない家では化学建材を使用していることが多いため、シックハウス症候群によりアレルギー反応を引き起こす可能性があります。

しかし、自然素材を使うことで、アレルギーの原因となるものを使わないため、この問題を解消することができます。

また、自然素材には消臭効果や調湿効果があり、カビやダニの発生を未然に防ぎ、人体への被害も抑えることができます。

つまり、健康的な暮らしができる点は、自然素材の家を作るメリットと言えるでしょう。

3.隣家が火事になっても延焼を防ぐことができる

3つ目のメリットは、隣家が火事になっても延焼を防ぐことができることです。

自然素材の家では、燃えやすいという印象を持たれている方もいるのではないでしょうか。実は、自然素材である漆喰や珪藻土は燃えない性質があるため、耐火性に優れているといえます。

また、無垢材は燃えても、有害な物質を発生しない特徴があります。

そもそも、火災で亡くなる原因の多くが、一酸化炭素をはじめとする有毒ガスの煙を吸ってしまうことです。その有毒ガスを発生しないということは、火災が起きても助かる可能性が高まり、安心して暮らすことができます。

そのため、自然素材の家は火事に強く、耐火性が優れているといえるでしょう。

4.経年変化による美しさが増す

自然素材を使用した住宅の大きな魅力は、時間の経過とともに味わいが深まり、独特の風合いが生まれることです。無垢材の床や壁は使い込むほどに艶が出て、手触りが滑らかになります。

例えば、スギやヒノキなどの国産材は、新築時は鮮やかな色合いですが、数年経つと深みのある落ち着いた色調へと変化し、住む人と共に歴史を刻みます。漆喰壁も時間とともに炭酸カルシウムの結晶化が進み、硬度が増して耐久性が向上するという特性があります。

これは化学建材にはない自然素材ならではの特徴で、新築時の美しさだけでなく、10年、20年と経過するにつれてより魅力的な住空間へと進化していきます。メンテナンスの際も、部分的な補修や塗り直しが可能で、全面的な張り替えが必要になるケースが少ないため、長い目で見た場合のコストパフォーマンスにも優れています。

5.メンテナンスや修繕が容易で長寿命

自然素材の家は、メンテナンスや修繕の容易さという大きなメリットがあります。例えば無垢材のフローリングは、傷がついても表面を削って再塗装することで、新品同様の状態に戻すことができます。

これは合板や化学製品の床材では不可能な作業です。同様に、珪藻土や漆喰の壁も部分的な補修が容易で、補修箇所と既存部分の馴染みも良いため、修繕後の違和感が少ないという特徴があります。

こうした特性により、部分的な手入れを継続することで100年以上の長寿命化が可能になり、木造住宅の寿命が平均26年とされる日本において、大きな価値を持ちます。

また、自然素材はリサイクルや廃棄の際の環境負荷も小さいため、住宅の全ライフサイクルを通じて環境に優しい選択肢となります。長期的視点でのコスト面でも、頻繁な大規模リフォームが不要になるため、経済的なメリットも大きいのです。

6.心理的な安らぎと精神的健康の向上

自然素材に囲まれた住環境は、心理的な安らぎと精神的健康に大きく貢献します。京都大学の研究によれば、木材や土壁などの自然素材に触れることで、交感神経の活動が抑制され、血圧や心拍数の低下、ストレスホルモンであるコルチゾールの減少が確認されています。

特に無垢材から放出される天然の香り成分には、リラックス効果があることが科学的に証明されており、日々の生活の質を向上させます。また、自然素材特有の不均一な模様や質感は、視覚的な単調さから生じる精神的疲労を軽減する効果があります。

人工的に作られた完全に均一な素材と比較して、自然素材の持つ微妙な色むらや木目のパターンは、脳に適度な刺激を与え、創造性を高めるとも言われています。都市生活でのストレスが増大する現代社会において、帰宅後にリラックスできる自然素材の住空間は、精神的健康を保つための重要な要素となっているのです。

自然素材の家のデメリット6選

一方で、自然素材を使った家づくりにはどのようなデメリットがあるのでしょうか。

代表的な3つをご紹介します。

  1. 初期費用が高い
  2. 傷がつきやすく、汚れやすい
  3. 定期的なメンテナンスが必要
  4. 湿度管理が難しく結露やカビの発生リスクがある
  5. 施工技術者の確保が難しく地域差がある
  6. 素材選びで失敗すると調湿効果が得られない

1.初期費用が高い

1つ目のデメリットは、初期費用が高くなってしまうことです。自然素材は、化学建材よりも割高になってしまいます。

なぜなら、自然素材の建材自体が高いからです。例えば、自然素材として代表的な檜や杉などは、直林されている場所が限られてきます。そのため、その場所から住宅を建てるところまでの運送費がかかります。

加えて、自然素材を扱う熟練の職人が必要だからです。例えば、漆喰は壁に塗るときに、ムラがあると、調湿効果が薄れる可能性があります。

そのため、自然素材を扱うことに長けた職人が必要なのです。

このように、初期費用は高くなりますが、自然素材の家は耐久性が高いことで、一般的な家よりも長く住むことができます。また、自然素材を専門に扱う工務店やハウスメーカーを選べば、割安に抑えることも可能なため、検討してみてはいかがでしょうか。

2.傷がつきやすく、汚れやすい

2つ目は、傷がつきやすく、汚れやすいことです。

例えば、自然素材の中でも、無垢材は表面の耐久性が高くないため、傷がつきやすく、隠すことが難しいです。そのため、普段の生活から直射日光を避けたり、喚起をするという細かい手入れをすることが必要になります。

また、汚れたときは放置せず、乾いたタオル等で乾拭きをすることが大切です。

つまり、自然素材には、手入れに手間やお金がかかります。初期費用に加え、ランニングコストと時間もかかるので、自然素材の家を建てる際は、予算に余裕を持ったほうがよいでしょう。

もし、手入れがわからない場合は、それを専門とする工務店やハウスメーカに直接聞いてみるのもよいかもしれません。

3.定期的なメンテナンスが必要

最後は、定期的なメンテナンスが必要なことです。

2つ目で説明したように、自然素材は傷がつきやすく、汚れやすいです。例えば、無垢材は水分を多く吸収するため、木材自体が変化しやすく、ひび割れや反りが生じる可能性が高くなります。

ひび割れや反りが発生しても、耐久性には問題ありませんが、定期的なメンテナンスでひびや反りを未然に防ぐこともできます。

ただ、自然素材にはその素材に合った手入れや管理方法が異なるため、あらかじめ手入れの方法について把握しておくことが重要です。

湿度管理が難しく結露やカビの発生リスクがある

自然素材は呼吸する性質を持つため、湿気を吸収・放出する特性がありますが、この特性ゆえに湿度管理が難しくなるというデメリットがあります。特に日本の高湿度な気候下では、適切な換気や除湿を行わないと、自然素材の壁や床に結露やカビが発生するリスクが高まります。

例えば、珪藻土や漆喰の壁は湿気を吸収しますが、その吸収量には限界があり、周囲の湿度が継続的に高い状態が続くと飽和状態になり、結露の原因となることがあります。

無垢材も同様に、湿度の影響を受けやすく、適切な管理がなされないと反りや割れ、カビの発生につながります。特に浴室周りやキッチンなど水回りの湿度管理は特に注意が必要で、断熱性能や換気設備との適切な組み合わせが求められます。自然素材の特性を理解し、季節ごとの適切な湿度管理を行うことが、美しさと機能性を長期間維持するための必須条件となります。

施工技術者の確保が難しく地域差がある

自然素材を適切に扱える技術と経験を持った職人の数は限られており、地域によっては優れた施工技術者を確保することが難しいというデメリットがあります。

特に漆喰や珪藻土の塗り壁、無垢材の施工には専門的な知識と経験が必要で、素材の特性を理解していない職人による施工では、仕上がりの質が大きく低下したり、経年劣化が早まったりする可能性があります。また、地方では自然素材を扱う専門業者自体が少なく、都市部と比較して選択肢が限られることも少なくありません。

このため、希望通りの素材や工法を採用できなかったり、優れた職人を確保するために遠方からの出張費用が追加でかかったりするケースもあります。さらに、職人の高齢化と後継者不足により、伝統的な自然素材の施工技術が失われつつあるという問題も深刻です。

自然素材の家を建てる際には、施工業者の実績や技術力を十分に調査し、適切な技術者を確保することが不可欠となります。

素材選びで失敗すると調湿効果が得られない

自然素材といっても種類や品質は多様であり、適切な素材選びをしないと本来期待される調湿効果などの機能性が十分に発揮されないというデメリットがあります。例えば、無垢材でも樹種によって硬さや耐久性、調湿性能が大きく異なります。

また、同じ樹種でも産地や伐採時期、乾燥方法によって品質に差が生じます。珪藻土や漆喰についても、原材料の配合や施工時の厚みによって性能が変わってきます。特に問題なのは、見た目は自然素材に似せながらも、実際には化学物質を多く含む偽物や低品質な素材が市場に出回っていることです。

こうした素材を知識不足から選んでしまうと、自然素材の家を建てたつもりが、実際には期待した機能を得られないばかりか、健康面でのメリットも享受できないことになります。自然素材の家を建てる際には、素材の原産地や製造方法、成分などを十分に確認し、信頼できる専門家のアドバイスを受けながら素材選びを行うことが重要です。

自然素材を使った施工事例3選

では、実際に自然素材の家づくりではどのような素材が使われるのでしょうか。

以下の代表例が挙げられます。

この他にも自然由来の素材はあり、プランクトンの化石を原料に作られた珪藻土や木材では欅や杉も挙げられます。

今回は上記に挙げた3つに絞って解説していきます。

出典元:九大建設

こちらは檜を使った施工事例になります。

檜の家は非常に硬く、耐久性が高いことが特徴です。なぜなら、檜は古くから建築物に使われているように、時間をかけて、強度がより高くなるからです。

   

また、檜は私たちに木の温もりを与えるだけでなく、その香りはリラックス効果も与えてくれます。しかし、檜は調湿効果があり、ひびや反りが発生しやすく、他の木材に比べて、高額になってしまいます。

そのため、予算を気にせず、丈夫な家づくりをしたい方や檜の香りを楽しみたい人は、檜の家づくりがおすすめです。

無垢材

出典元:株式会社タカ建築

こちらは無垢材を使った施工事例です。無垢材の家は年間を通して、快適な空間で過ごすことができます。

なぜなら、断熱性や保温効果があり、夏は涼しく、冬は暖かい状態の家になるからです。

また、檜と同様に、調湿効果を持ち、湿気や乾燥を防いで、カビやダニの発生も抑えるので人体への影響も少なくなります。さらに、肌触りが気持ちよく、年月が経つにつれて色味の変化を楽しむことができるのも魅力の一つです。

つまり、年中快適な空間で過ごしながら、色味の変化を楽しみたい人は無垢材の家がおすすめです。

漆喰

出典元:クオリティホーム

出典元:(クオリティホーム)【https://qualityhome.co.jp/shop/qualityhome-model

こちらは壁材に漆喰を使った施工事例です。

漆喰を使った家は、火事の危険性から私たちを守ってくれるでしょう。なぜなら、漆喰は空気中の二酸化炭素を吸収し、固まるため、燃えない素材となっているからです。

また、漆喰には湿度を調整して、乾燥や湿気を防ぐ効果があります。これはダニやカビの発生を抑え、無垢材同様、人体への影響も少なくなります。

つまり、家づくりにおいて安心と安全面を重要視する人は漆喰を使った家づくりがおすすめです。

失敗しない工務店・ハウスメーカーの選び方

注文住宅を検討する際、工務店やハウスメーカー選びは重要なポイントです。

ここでは、失敗しないための選び方について解説します。

一つひとつのポイントを詳しく解説していきます。

対応エリアの確認

工務店やハウスメーカーを選ぶ際、まず確認すべきは対応エリアです。特に地域密着型の工務店は、その地域の気候や土地の特性に詳しく、地元の条例や規制にも精通しています。

対応エリア外の依頼は受け付けてもらえない場合もあるため、公式サイトや直接の問い合わせで確認しましょう。

さらに、対応エリア内でも特に得意としている地域を持つ会社もあるので、その地域の特徴を活かした設計や施工が可能かどうかをチェックすることが重要です。

間取り・プランの提案力を確認する

理想の家を実現するためには、間取りやプランの提案力が欠かせません。プラン提案時に、自分の要望がどれだけ反映されているか、またどのような新しい提案があるかをチェックすることが大切です。

提案力のある会社は、あなたのライフスタイルに合った最適なプランを提供してくれるでしょう。

アフターサービス・保証内容は細かく確認

家づくりは完成がゴールではなく、住み始めてからが本当のスタートです。そのため、施工後のアフターサービスや保証内容の充実度を確認することが非常に重要です。

施工後の定期点検があるか、トラブル発生時の迅速な対応が可能かなど、具体的なサポート内容を確認しましょう。

また、保証期間や保証の範囲についても細かくチェックし、どこまでカバーされるのかを理解しておくと安心です。手厚いアフターサポートを提供する会社なら、長期間にわたって安心して住み続けられます。

会社の信頼性を見極める

会社の信頼性を見極めるためには、過去の施工実績や口コミ、そして会社の歴史を調べることが有効です。また、見積もり時に曖昧な回答を避け、明確に説明してくれる会社は信頼できる可能性が高いです。

信頼性のある会社を選ぶことで、家づくりのプロセスがスムーズに進むでしょう。このようなポイントを押さえることで、自分に合った工務店やハウスメーカーを見つける手助けとなります。

自然素材の家を建てるならクオリティホームがおすすめ

株式会社クオリティホーム
項目詳細
会社名クオリティホーム
設立年2001年3月
住所鹿児島県鹿児島市薬師2丁目17番25号
会社HPhttps://qualityhome.co.jp/

これまで自然素材の家について紹介してきました。

自然素材の家は、自然素材を使用して、快適な家づくりを目指しています。しかし、自然素材で注文住宅をすることに、まだ不安を感じる方もいるでしょう。

そんな方には、自然素材で注文住宅をするならクオリティホームがおすすめです。クオリティホームでは、木造住宅の性能をより高めた家づくりが可能です。

例えば、クオリティホームでは、耐久性を最大限まで高めています。この耐久性を高めることができたのは、木材の最大の敵である「結露」を解決したからです。

この結露を防ぐために、計画的な換気が行えるような家の構造にしたことと壁の隙間を埋め、気密性を高めました。

さらに、クオリティホームでは、断熱性が高い木材を使用しているため、夏は涼しく、冬は暖かいといった特徴があります。

このように、クオリティホームは自然素材を使って、地震にも耐えうる強度を持ち、快適な空間を提供することができるのでおすすめです。

まとめ

今回この記事では、自然素材の家の特徴からメリットとデメリット、施工事例まで解説し、おすすめの建築会社まで紹介しました。   

自然素材の家は、年間を通して健康的かつ快適な暮らしができるのと同時に、火災などから身を守ってくれます。ただ、初期費用が高いことやメンテナンスが必要といったデメリットがあることも事実です。

そのため、読者の皆様のライフスタイルや予算状況に合わせた柔軟な家づくりが大切です。

自然素材の代表例である檜には、耐久性やリラックス効果があり、無垢材には、断熱性や調湿効果で快適な空間を実現します。加えて、漆喰は調湿効果により、快適性を高めるだけでなく、燃えない性質のため、火災の被害を抑える効果があります。

以上から、自然素材の家はデメリットを上回るほど、魅力のあるメリットが多く存在していると言えるでしょう。

そのような自然素材を扱うことに長け、自然素材の効果を最大限に引き上げるクオリティホームをぜひ、参考にしてみてください。

この記事を読んでいただいたあなたが、理想の家づくりができるよう心の底から願っております。

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